フランス サイエンティフィックアロマテラピー入門
濱田先生の「サイエンティフィックアロマテラピー」は、
アロマに関わる皆さんがこれまで学ばれた、精油の作用や芳香分子を、
安全性に配慮したケア・トリートメントでの精油の選択や、
より実践的な活用に役立つ、分子レベルでの芳香分子の働きや、
不調やトラブルで何が起きているかの理解をすすめるお講座です。
同じ抗炎症作用でも、精油の芳香分子がどのように私たちへ働きかけるか、
その違いを理解することで、よりパーソナルな対応ができ、
科学的な自信を持つことができます。
また、植物と人とをつなぐアロマテラピーの素晴らしさにより気づき、
アロマテラピーを通じて、植物や環境について人が果たす役割についても、気付かされることがいっぱいです。
こちらの講座は、「サイエンティフィックアロマテラピー」の世界を
よりわかりやすい形で、伝えていただいているイントロダクションになります。
なかなか知ることができないフランスのアロマテラピー事情や、
実際の活用方法、品質や管理、販売などに関する精油の取扱についてなど、
詳細に、新鮮な情報をシェアしていただいています。
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内容
◎フランスアロマの実際
◎フランスのアロマテラピースクールや資格制度について
◎フランスのアロマテラピーの認知度や活用について
◎精油の使用方法の違い
◎精油の品質や管理、法規制について
◎精油の販売、精油を用いた製品の紹介
◎ピエール・フランコムのアロマ観 アロマ授業ノートから
◎サイエンティフィック・アロマテラピーとは
◎科学的な視点で精油を観ることの必要性
◎植物と精油と私たちについて サイエンスの視点でみること
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濱田先生
・アロマトローグ
・アロマテラピー日仏コーディネーター
・REFORMED(欧州間自然療法資格認知協会)会員
・ASF(アロマテラピーサンフロンティエール)マダガスカル 日本アンバサダー
・国際アロマセラピー科学研究所(ISA)ヨーロッパ窓口
・Ecole international de l’aromathérapie de Pierre Franchomme session2修了
在仏19年
自然療法やアロマセラピー分野の日仏架け橋になるべく『フランス・アロマ授業ノート』を主宰。
サイエンス視点のアロマ観を伝える活動中。
フランスでは、アロマテラピーの世界的権威ピエール・フランコム氏に師事。
現在も、最新のアロマテラピーを学びを続けている。
CARA-CAROフィトテラピースクールでは
サイエンティフィックアロマテラピー講座を担当。
植物や環境、生物の多様性や循環に、深く大きな愛を持っている濱田先生のお講座は、
科学的で論理的、難しくなりがちな題材も多いお講座でありながらも、
植物やアロマテラピーが大好きな皆さんの、心地よい癒しの時間にもなっています。